■第2話 パワーチェックの結果

今回は札幌のチャージさんでお世話になりダイノパックにてパワーチェックした結果などをグラフにて報告します。

単純にパワーを計測する為ではなく、今現状のエンジン特性やキャブ、デスビなど補器類の仕事量を見る為でもあり最大の目的のキャブ車からインジェクションに変更した時の絶対的なプラス要素とマイナス要素を運転して見た大体の感覚ではなくグラフにはっきり出せるパワーチェックと言う方法を選び確実に比較対象した答えを求めて行きます。

単純にパワーを計測する為ではなく、今現状のエンジン特性やキャブ、デスビ など補器類の仕事量を見る為でもあり最大の目的のキャブ車からインジェクションに 変更した時の絶対的なプラス要素とマイナス要素を運転して見た大体の感覚ではなくグラフにはっきり出せるパワーチェックと言う方法を選び確実に比較対象した答えを求めて行きます。

インジェクション化に伴なってピークパワーの上昇は期待できずともグラフ にでる荒さやデスビでは補えない細かなセッティングを煮詰めることによってかなりフィーリングが変わる事に期待します。

インジェクション化に伴なってピークパワーの上昇は期待できずともグラフ にでる荒さやデスビでは補えない細かなセッティングを煮詰めることによってかなりフィーリングが変わる事に期待します。


余談になりますがチャージの柴田社長のご好意により今話題のNOSシステム のパワーもチェックして頂いたのでその結果もグラフに出ていますので報告します。
グラフのグリーンの線がNOSを使用した時のグラフ線で赤い線がメカチューン の状態で計測したグラフ線になります単純に見ただけでメカチューンより40%程度出 力が上がっているのが判りますし馬力換算で70〜80psもパワーが出ています。
今NOSについて色々論争がありますが単純に吸気温度を下げる効力しか持たない気化ガスでこんなに楽しいエンジンになるのであればレースを目的としない一般ユーザーでも気軽にハイパワーを体感出来かなりのローコストで楽しめると思います しエンジンはノーマルのL28でも基本的には全然壊れる心配はありませんしNOSのデーターは沢山有りますのでセッティングもバッチリ出ますので新たな試みも良いか と思いますので興味のある方はご相談ください。(通常のメンテでほんと壊れないで す)

これで第2話を終了します。次回は現在進行しているインジェクションの製作 についてデスビ回りや配線関係の報告します。


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